不動産売却、自分 1 人で決断した人が 31.4%

一番相談するのは「夫婦」50.8%だが、「誰にも相談しない」が 2 位に。
 

【売却を相談する相手は「夫婦」50.8%に続き、「誰にも相談しない」が 31.4%で 2 位】
 不動産売却は、誰に相談しているのでしょうか?
1位は「夫婦」50.8%、そして2位は「誰にも相談しない」が 31.4%。
同調査で単身世帯は 10.4%のため、家族に相談しないで売却…というケースも中にはあるようです。
  
  
【業者を選んだ決め手は価格よりも、「信頼できる営業担当」「地元の不動産に精通」】
 売却経験者が不動産会社を選んだ決め手を聞いてみると、
「信頼できる営業担当」「地元の不動産事情に詳しい」が 58.3%で同率 1 位になり、
目先の「査定価格」よりも“信用や経験”を重視する、慎重派の姿がうかがえました。
 
ちなみに最も重視した決め手をエリア別に比べると、
関東エリアのみ「営業担当」がわずかに上回り、『人重視』の傾向が分かります。

 
【不動産売却についておこなっていることは、売却未経験者と売却経験者で大きな乖離が】
不動産を売却するために、具体的に行ったことについてのアンケート結果を見ると、
「売却経験者」と「売却行動をした・意志がある人」で
行動が大きく分かれております。

売却経験者は
「不動産会社と直接面談」という具体的なアクションが目立ちます。
 
これから売却したいと考えている人は
「価格や流れをネットで調べた」58.8%、「ネットで査定依頼・問合せ」46.3%が突出。

 実際に経験した結果、
面談をしてみないと話が進まない事を実感されたのかもしれないですね。
 

※株式会社シースタイルによる、「不動産売却の経験がある・意志がある」という 30~60 代の全国 500 人を対象に、「不動産売却のパートナー選び」についての調査報告になります。